「令和7年度 第2回 研修会」のご報告

ゲートキーパーネットとやま 第2回 研修会

令和7年7月26日(土)13時30分 サンフォルテ308号室

講演「富山県地域生活定着支援センターの概要」

講師:富山県地域生活定着支援センター相談支援員 西田知大氏

富山県地域生活定着支援センターでは、刑務所等を出所後あるいは、罪を犯し逮捕されてから釈放になり、社会へ戻る行き場のない、高齢者、障害者の方に対して住まい・生活費の確保等の調整を行い、地域で生活してもらうための役割を担っている。今回の講演ではセンターの概要と、どのように「司法」から「福祉」への橋渡しを行い、対象者の「居場所」と「出番」を作るように支援しているかについて事例を通しての話があり、成功事例においては、孤立を防ぐ事や、役割があるということが成功につながっていることが話された。

質義応答では、保護司との関係性についての質問があり、受刑者の出所後の支援において相談員と保護司との協力体制の重要性が述べられた。


   

 

講演後、「孤立している人に何ができるか、孤立を防ぐために何ができるか」についてグループワークで話し合い、人とつながるということへの支援、孤立していないということを間接的にでもよいからわかってもらうような関わりをしていく、などの意見が出された。受刑者は、出所後に自殺者と同様に生きづらさを抱えているという共通点があり、孤立を防ぐために関わっていくこと、支援していくことの必要性について理解できた。(文責:岩城)

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ゲートキーパーネットとやま

ゲートキーパーネットとやまは身近な人の心の声に気づき、地域のなかで支えあう核となるゲートキーパーネットワーク作りの推進活動をしています。  専門家の講師や各団体の講師による研修会と意見交換を開催し、ゲートキーパーのスキルアップを図ってまいります。  研修会終了後の意見交換会では、講演内容や体験談・活動への個々の想い等自由に交換し合い、会員相互の交流をはかります。